オーダーメイドジュエリー専門工房のMisabou Studioです。

 

 

今回は、リングのオーダーメイド。

以前に、ナンバーネックレスのオーダーをいただいた方からのリピートオーダーです！

 

ナンバーネックレスは、Misabouでも非常に人気があるデザイン仕様なんです。

・・・ですが、こちらはあくまでも「オーダーメイド」なのでご依頼主様のデザインです。

同じナンバー、デザインではお作りは致しませんので、悪しからず。

ただし、違う数字の場合やデザインを違えることで、あなたの”数字”をデザインすることは可能ですので、お気軽にご相談ください^^。

 

印台リング

デザインは、ネックレスと同じデザインをご希望。

ご依頼主は、男性。

ということで、印台リングで製作をします。

 

 

デザインは決まっていても、一応イメージ確認をしていただきます。

 

ＯＫをいただいてからの製作開始です！

 

 

 

 

印面の大きさをどの位にするか・・・がポイント。

 

 

印面は、今回の場合「７」のデザイン部分の大きさを指すので、

指輪の最大幅をどの位にするか・・・ということなんです。

 

ご検討いただき、

15㎜径位は欲しい

ということで、最大15㎜幅の印台リングに。

 

 

 

ボリュームも、それなりにつきますね。

 

 

 

原型完成！

印台リングは、全体のバランスも非常に重要です。

 

 

指輪のフォルムは厚すぎても、薄すぎてもダメ。

印面の厚みも、適度な厚みに。

 

 

出来上がった原型は、鋳造を経てシルバーのリングに～。

 

 

 

燻し加工と仕上げ

 

 

鋳造から戻ってきたばかりのリングです。

 

 

 

「湯口（湯道）」という、鋳造時に出来る”おへそ”を取り除くことから、仕上げ工程がスタートします。

 

 

 

 

湯口の部分も、指輪全体もヤスリがけを行いながら整えます。

 

 

 

 

指輪に刻印を入れます。

刻印の内容は、品位刻印と製作証明刻印の2種類。

 

ご希望によって、オリジナルメッセージ刻印を入れるオプションもご用意しています♪
（↑要問合わせ）

 

 

 

 

刻印を入れたら、仕上げへまっしぐら～！

 

 

 

ヘラがけして磨き上げれば、ひとまず終了。

 

ひとまずというのは、最後の工程の「燻し加工」が残っているから。

燻し加工の前後での雰囲気の違いは、↓見比べてください^^

 

 

センスと感性を発揮する数字

リングのフォルムのバランスも良い感じです♪

 

 

 

燻しが効いて、立体感や重厚感を感じます。

 

 

 

私とカメラが移り込んでいますね^^;スミマセン

 

 

「完璧です！」

という感想をいただいたナンバーリング、完成です。

 

 

数字。

たかが数字、されど数字です。

数字には、それぞれ意味があるといわれています。

「７」は、センスと感性を発揮する数字だそうです。

 

あなたの好きな数字は何ですか？

想い入れのある数字がありますか？

あなただけのナンバーアクセサリー。

大切な人へ贈るナンバーアクセサリー。

 

 

あなたにとっての特別なナンバーを形にしてみませんか？

 

 

 

 

 

 

 最後まで読んでくださり、ありがとうございますn(_  _)n

 

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